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PACKAGE 01 / BASICSSECTION 03

容器包装の分類

容器包装は、見る角度によって分類が変わります。

3-1 分類は一つの軸だけでは決まらない

同じ容器包装でも、「どの段階の包装か」「何でできているか」「どんな性質か」「どう使うか」など、見る軸によって分類のされ方が変わります。ここでは代表的な5つの軸を整理します。

PACKAGING LEVEL包装段階 MATERIAL材料 PHYSICAL CHARACTER形状特性 USE CYCLE使用形態 FORMAT形態
FIG. 03-01 一つの容器包装を、包装段階・材料・形状特性・使用形態・形態という複数の軸から見る。

3-2 包装段階による分類

製品との位置関係によって、包装は次の3段階に分けられます。

段階内容
販売包装・一次包装製品に直接接する包装。利用者が購入・使用する単位。
集合包装・二次包装一次包装を複数まとめる包装。陳列・小分け輸送の単位。
輸送包装・三次包装集合包装をさらにまとめ輸送・保管する包装。段ボール箱等。

3-3 材料による分類

容器包装を構成する材料によって、次のように分類できます。

3-4 形状特性による分類

形状の柔らかさ・硬さによる分類です。

実際には、軟包装と硬質容器の中間的な性質を持つ包装(半硬質のカップ等)もあります。

3-5 使用形態による分類

使い方の観点からの分類です。

3-6 一つの包装を複数の軸で見る

実際の容器包装は、これらの軸を組み合わせて理解できます。

TABLE. 03-01
包装段階材料系統形状特性形態
菓子用パウチ販売包装・一次包装プラスチック(フィルム)軟包装袋・パウチ
飲料ボトル販売包装・一次包装プラスチック硬質容器ボトル
ガラスびん販売包装・一次包装ガラス硬質容器びん
輸送箱輸送包装・三次包装紙(段ボール)硬質容器箱・ケース
LAB NOTE
技術上の分類と法令上の分類は一致するとは限りません。
REFERENCES
関連: 容器包装の基礎知識(総覧) 設計する 用語集